手術室
Division of Operation
手術室
関節鏡システム
SMITH & NEPHEWの関節鏡システムを使用しています。 関節鏡視下手術の技術が発展し、安全かつ短期入院でより高度な手術も鏡視下で行えるようになりました。 膝関節では半月板損傷、前十字靭帯断裂、後十字靭帯断裂、肩関節では腱板断裂、反復性肩関節脱臼などの状態を細かく観察し手術が行えます。
腹腔鏡システム
IMAGE1S「Rubina カメラシステム」(カール・ストルツ社製) 最新画像テクノロジー4K、3D、蛍光画像再生(2Dと3Dの4K画像と新しいNIR/ICG蛍光モードを備えている)を取り入れています。ICGの近赤外線光に反応し蛍光発光するという性質を利用した血流評価が行われることがありますが、より血流評価がしやすくなっています。
顕微鏡システム
脳外科手術では必須の手術用顕微鏡です。常に手術野を綺麗に正確に把握するために、高性能のLICA社製の手術用顕微鏡を使用しています。
電気手術器
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超音波凝固切開装置
ESG-400/USG-400(オリンパス社製)
超音波及び高周波出力に対応し、開創下及び鏡視下手術で使用
ソニックビート、サンダービートに対応
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高周波手術装置
VIO 300D(エルベ社製)
開創下及び鏡視下手術に使用
モノポーラ・バイポーラ出力に対応
ソフト凝固モードを使用 -
治療用電気手術器
ForceTriadエネルギープラットフォーム(COVIDIEN)
電気メス機能とティッシュフュージョン技術の一体化。直径1~7㎜の血管、リンパ管、ハンドピースのあごに挟みこめる組織束を融合し、永久的にシールする -
電気手術器
ZERUK-W(メラ)
モノポーラの同時出力に加えて、バイポーラの同時出力も可能にした世界唯一の完全W同時出力型の電気メス
麻酔器
Fabius Tiro(ドレーゲルメディカルジャパン)
麻酔システム Flow-c(GETINGE)
自動麻酔記録支援システム(CVW-500)